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流 鏑 馬 神 事
葵祭の前儀流鏑馬神事は、昭和四十八年、下鴨神社式年遷宮の記念行事として、名称を流鏑馬神事と改め、
百数年ぶりに復興しました。
これを期に、騎射の伝統を受け継いだ公卿の流鏑馬の保存を図るため、糺の森流鏑馬神事等保存会を結成し、
小笠原弓馬術礼法宗家小笹原清忠氏をはじめ、小笹原流同門会のご支援によって毎年五月三日に、葵祭の前儀、
流鏑馬神事として騎射が行われています。将曹（さかん）、馬寮（めりょう）の助や允（じょう）、
あるいは当神社の氏人が騎射を行います。その後で武家が狩装束を着け、流鏑馬を行うのが習となっています。
世界遺産 下鴨神社の正式名 ： 賀茂御祖神社（かもみおやじんじゃ）
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