Home ちりめん細工 バウンドテニス リンク集 更新履歴



蹴 鞠 始 め

下鴨神社では、古くから御所に伝わる京の伝統行事「蹴鞠」が奉納され、一般に公開されています。
蹴鞠は、およそ1400年前に中国から仏教などと共に伝わり、日本では独自に発展してきました。
皮製の沓(くつ)で、鞠は鹿革を使用し、鞠人たちは、四人、六人、八人一組で輪となり、沓の背で鞠を蹴り上げ、
地面に落とさないよう巧みな足さばきで蹴り上げて渡していく様は、競技のようであり、作法を重んじた儀式的な
芸能の様子を呈しています。やがて日本の古来の習俗は廃絶の一途を辿って行ったが、
明治天皇により蹴鞠を保存する旨御下命があり、明治36年に蹴鞠保存会が創立され、現在に至っています。
世界遺産 下鴨神社の正式名 : 賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)


▲HOMEへ戻る



inserted by FC2 system